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ベーシック・レポート・アワードのお知らせ
2018年10月26日この度弊社、佐藤 明の尊敬するアナリスト、ファンドマネージャーとのコラボレーションで、ベーシック・レポート・アワードをスタートできることになりました。
ベーシック・レポートは、企業価値の視点で、示唆に富むアナリストレポートのことです。
日本企業の企業価値創造には、アナリスト・投資家と、経営者の厳しくも建設的な対話が必要で、そのためには、質の高いアナリストレポートと、アニュアルレポート(統合報告書含む)の車の両輪であると感じています。
株式市場の世界的な潮流の中で、短期視点でのレポートが増えましたが、いくつかの証券会社で、ベーシックレポート(名前はいろいろありますが)が出てくるようにもなりました。
この賞では、素晴らしいレポートを書いたアナリストを讃え、経営者や実務家と共有することで、アナリストも持っているナレッジを活かすことができればと思っています。
試行錯誤ではありますが、皆さまのご参加、応援、関係者の方々へのシェアをお願いできればと願います。
現役アナリストの方はもちろん、経営者、IR担当者、投資家、ガバナンス関係者やアナリストを目指す学生の方々、みなさまのご参加をお待ちしております。
~お申し込みこちら~
https://most.tus.ac.jp/event/2545/
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開催日時:
2018年11月3日(土)13時~17時(開場 12時半)
開催場所:
東京理科大学葛飾キャンパス図書館3階大ホール
概要:
東京理科大学経営学研究科技術経営専攻は、志をともにする学外の著名な有識者、学識者を葛飾キャンパスにお招きして、文化の日である11月3日に『あるべき知情財と人財の創造』をメインテーマに合同連携シンポジウムを開催します。(参加費無料)
開催内容:
13:00~13:10
挨拶 東京理科大学 岡村副学長
13:10~13:30
ベーシック・レポート・アワード表彰式
13:30~15:00
第1部「良きファンダメンタルズレポートとは?」
司会:佐藤明
パネリスト:受賞者、若林秀樹氏、ロバート・アラン・フェルドマン氏、奥野一成氏、槙野尚氏
15:00~17:00
第2部「あるべきビジネススクールとは?」
司会:若林秀樹氏
パネリスト:クリスティーナ・アメージャン氏、岩澤誠一郎氏、松岡建志氏、ロバート・フェルドマン氏、宮永雅好氏
<登壇者>
若林秀樹氏(東京理科大大学院、教授)
ロバート・アラン・フェルドマン氏(東京理科大大学院、教授)
宮永雅好氏(東京理科大大学院、教授)
岩澤誠一郎氏(名古屋商大MBA、学部長)
クリスティーナ・アメージャン氏(一橋大学大学院、教授)
松岡建志氏(経済産業省、産業技術環境局技術振興・大学連携推進課長)
佐藤明(バリュークリエイト、パートナー)
奥野一成氏(農林中金バリューインベストメンツ、CIO)
槙野尚氏(みさき投資、インベストメント・オフィサー)