経営アドバイス
私たちが考えるIR
IRの仕事(一般には) IRの仕事(私たちの定義は)
投資家やアナリストの対応

決算説明会の開催

事業報告書やファクトブックの作成

企業と投資家の対話を促進すること
自社の企業価値を高める仕事です

企業が本質価値(フェアバリュー)で 評価されるように市場との関係を築く仕事です (IRM:Investor Relationship Management)

市場の声(英知)を経営者にフィードバックする 役割もあります
IR の役割と私たちのお手伝い
私たちは、企業価値を次の2つで定義しています。
本質価値:企業が将来生み出すキャッシュフロー(現金収入)の現在価値
市場価値:市場(株式市場)における企業価値(本質価値)の評価
そして、企業価値の創造には、大きく、①「本質価値」と「市場価値」のギャップを埋める、②「本質価値」を高める、の2つのステップがあります。①、②のいずれにおいても、IRの役割が大切です。
本質価値と市場評価のGapをクリアにします。
本質価値(=将来のキャッシュフローの現在価値)をDCF(ディスカウントキャッシュフロー)モデルで算定することなどで、市場評価(株価)とのGapを知ることが必要です。
What(=投資家との対話の内容)を見直します。
投資家へのメッセージ発信には、情報(データ)だけでなく、文脈(コンテクスト)が大切です。文脈とは、経営者が過去(決算の数字)を踏まえて、今後どのように価値を創造しようとしているかの道筋のことです。例えば、「海外売上高をどう高めていくのか」、「利益率世界トップになるための課題」などです。Whatの改善には、この文脈を整理して、表現を改善することが大切になります。

How(=投資家との対話の進め方)を見直します。
証券会社のアナリストが継続的にレポートを書いている会社は、公開企業の10~20%です。「アナリストや機関投資家が十分な評価をしてくれない!」のであれば、企業が、「自分たちの力で、メッセージを発信して、理解してもらおう!」という発想が必要です。直接、機関投資家と対話をしていくか、アニュアルレポート、株主通信、ホームページなどを通して、個人投資家にメッセージを発信していきます。それぞれの情報開示の方法が持つ特徴を踏まえて、一貫性があるメッセージの発信が大切になります。

価値創造のフレームワークを作ります。
適切な資本政策は、本質価値と市場価値のギャップを埋めるだけでなく、本質価値自体を高めることになるので、非常に重要です。
また、過去の数値の延長や財務諸表に現れる数値が中心の中期経営計画は、現場に十分浸透しないケースが見られます。作成後その実現に向けて日々意識し、実践されていくために、途中経過(進捗状況)を確認するための指標であるKVD(主要な企業価値創造のドライバー)が重要です。
大切なメッセージである資本政策や中期経営計画も、対話のためには資本市場の視点が必要です。