「第５回IRグッドビジュアル賞」には多数のご参加ありがとうございました。おかげさまで非常にレベルの高い52社のご応募をいただきました。
過日厳正な審査会が行われ、応募作品の中から下記の企業の受賞が決定しました。

4709　株式会社インフォメーション・ディベロプメント（初受賞）
4927　株式会社ポーラ・オルビスホールディングス（第４回に続き２年連続２度目受賞）
5301　東海カーボン株式会社（初受賞）
6287　サトーホールディングス株式会社（初受賞）
8411　株式会社みずほフィナンシャルグループ（第2回、第4回に続き2年連続3度目受賞）
8848　株式会社レオパレス21（初受賞）
9202　ANAホールディングス株式会社（第2回に続き2度目受賞）
（※証券コード順。賞の上下はありません。）

本日、本賞の事務局を務めております株式会社プロネクサスのセミナールームにおいて、表彰式を兼ねた好事例紹介セミナーを開催しました。

最初に、受賞各社の皆さんに表彰状を贈呈し、続いて受賞作品ごとに、審査員から個別に講評をいたしました。受賞会社さんはもちろんのこと、出席された各企業のＩＲ担当者の皆さんは、他社事例への評価に真剣に耳を傾け、熱心にメモを取っておられました。各社の講評の後に、実際に作成に携わった現場のご担当の方から苦労した点、工夫した点等につき一言コメントをいただきました。
最後に審査員から全体についての講評を申し上げました。「全体に改善しているように感じ嬉しいです」「年を重なるにつれて全体的に改善効果、質の向上、テーマの多様性、キーポイントの明確化などが感じられて嬉しく思いました」「デザイン的にみて良い感じの会社が増えたと思います」「今回は全体的にレベルが向上し、新しい企業も入ってきて、とても頼もしく思いました。受賞企業も、それぞれ目指すところや伝えたいところが明確で、私自身、気づきを多くいただきました。」という意見がありました。

開催後のアンケートでは、参加の各企業の皆様から「他社事例を良い点、悪い点をまじえて拝見することができ、自社の参考になった」「審査員の投資家視点のコメントが具体的で、どこを改善すべきか分かりやすかった」「１枚のスライドのメッセージ性の重要さを学んだ」等、高いご評価をいただきました。

受賞事例についてはこちらをご覧ください。

ＩＲグッドビジュアル賞実行委員会
（株式会社バリュークリエイト、一般社団法人日本IR協議会）